パワハラ恫喝明石

明石・神戸・東播からパワハラ・恫喝をなくそう

そのためには、明石市長のパワハラ・恫喝の検証が必要です。

パワーハラスメントや恫喝をなし崩しにしない。明石の将来に禍根を残す!

 明石市の泉市長は2019年1月29日の記者会見で、「(発言は)パワハラであるだけでなく、もっとひどいものだと受け止めている」、「弁明の余地もない」「不名誉なことで明石の名を全国に広めてしまい、申し訳ない」と表明されました。

 そして2月1日に「私の行為は断じて許されない。不祥事に厳しく対応してきた者として、自分への処分が軽くなるのはあり得ない」と辞職を決断され、パワハラ・恫喝の加害者として自らに厳しい処分を課すとして、市長を辞職されました。
 市長を辞めることが 市長の「パワハラ・恫喝」に対する厳しい処分ですか ?!

 そして、支援団体や市民からの署名などがあり、3月7日に記者会見で泉さんは市長選への出馬を表明され、3月17日の市長選での勝利されたのです。
 私は市長選挙に勝利されたことと「パワハラ・恫喝」は別問題と思うのです。
全国に轟いた明石市長のパワハラ・恫喝について、何が問題だったのかを第三者による検証が必要なのです。

 市長選で多くの人が泉市長に投票したということは、これまでの泉市長の実績を評価したものかもしれません。しかし、その市長の評価と「パワハラ・恫喝」は別問題なのです。

 この明石市長のパワハラ・恫喝をあいまいにしていけば、実績をあげていれば、パワハラ・恫喝は許されるという社会的な風潮が醸成され、助長するのではないかと思っています。

 辞職が厳しい処分ではありません。すぐ復活も可能であり、それを実践されました。
 明石においてパワハラや恫喝をなくするために、明石市明石市議会は明石市長のパワハラ・恫喝問題に対し第三者機関での検証・評価・防止策の決定や「パワハラ・恫喝」条例の制定を行っていただきたいと思います。明石市長の「パワハラ・恫喝」問題の検証がないなら、明石市の将来に禍根を残します。

 市長のパワハラや恫喝を契機に、明石市ではパワハラはどんな立場の人でもダメなのだと言えるような街にしていくことが必要だと思います。5年、10年、15年、20年先に振り返ってみて、明石はすばらしい街だといえるように!


パワハラ・恫喝から明石市長再選まで
●2017/6 市職員に「(ビルを)燃やしてしまえ。火を付けて捕まってこい」などと暴言を吐いていた。
●2019/1/29 明石市長、記者会見 「(発言は)パワハラであるだけでなく、もっとひどいものだと受け止めている」「弁明の余地もない」
●2019/2/1 パワハラ、恫喝に対して自らに厳しい処分として市長を辞職
●2019/3/3 支援団体の要請や市民からの署名で市長選への出馬要請
●2019/3/7市長選に出馬の記者会見 
●2019/3/14 市長選に勝利、他候補に大差
●2019/4/14日告示の日に無投票で市長に当選

◯事実関係等で間違いがあれば連絡願います。 変更・削除等、検討します。

                        以上